【2013年10月16日開講】※現在満席となっております
新潟日報カルチャースクール
メディアシップ教室
「心を贈る折形礼法」
6ヵ月全6回の講座です。
講師:新保朝子(秘伝)
開講日:2013年10月16日
曜日:第3水曜日
受講料:¥8,400
入会金:2,000円
申し込み先:
新潟日報カルチャースクール メディアシップ教室
〒950-8535 新潟市中央区万代3-3-1 新潟日報社メディアシップ7階
TEL. 025-385-7340
受付時間10時~17時(日曜・祝日はお休み)
http://www.niigata-nippo.co.jp/life/culture/
【現在開講中】
和紙の店 大直(吉祥寺ロフト 4階)
「折形」入門 講習会
年間12回のカリキュラムです。
各回ごとにお申し込みいただけます。
講師:庄司佳子 教授(皆伝)
時間:11:00〜12:30
曜日:火曜または土曜(不定期のため詳しくは予定表をご覧ください)
受講料:1回3,675円(税込)
教材費:和紙各種、水引など(各回ごと実費400~1,000円程度)
持ち物:筆記用具、はさみまたはカッターナイフ
申し込み先:和紙の店 大直
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-10-1吉祥寺ロフト4階
TEL. 0422-23-2673
午前10:30~午後8:30
http://www.onao.co.jp/shop.html
セミナーのお知らせです。
朝日カルチャーセンター・名古屋教室
「楽しく学ぶ和の暮らし」
講義「二十四節気・七十二候と陰暦」実技「旬の贈り物 木の花を包む」
日時:2013年11月30日 13:00-17:30
会員 5,250円/一般 6,300円
古来、使われて来た日本の歳時記をわかり易く楽しく学ぶ講座です。
日本人は、太陽と地球、地球と月の動きの関係を二つの暦(カレンダー)にして使い分けてきました。更にそこから発展して、日本独自の時間管理“和時計(大名時計)”の魅力と生活観念を学びます。節目ごとに行われてきた日本の行事や五節句の意味も解説します。現在、本来の意味を知らずして多くの事が混乱している和の歳時記。本講座で学べば祭事や節分の本当の意味が明確にわかります。
実技ではこれらを反映した日本の贈り物の価値感とそれらを手ずから和紙で包んで渡す「折形礼法」で木の花包みを学びます。季節の野の花を贈る際に使われる木の花包みは、お正月にも使うことができる折形の一つです。また、同時に和紙の魅力と折形の基本も学びます。室町時代三代将軍足利義満によって制定された武家礼法の原則にしたがって 凛々しい折形を製作いたします。
お申し込みはこちらから
セミナーのご案内です。
日本の美意識「白」
~伊勢神宮に見る和紙文化の源流~
山根折形礼法教室 主宰 山根一城
NHK文化センター横浜ランドマーク教室
日時 2013年10月1日(火)
13:00~15:00
受講料 会員:3,150円 / 一般(入会不要)3,675円
伊勢神宮の思想を基本に育てられた日本の美意識は、太陽と自然界を尊重してきました。自然界の色彩と生なりの白が中心の色彩文化と素材美は、公家と武家の美意識に大きく影響してきました。今回は、和紙を階級別・目的別に使い分けてきた公家と武家の「書く」「包む」ことの文化を伊勢神宮の遷宮を機会に折形礼法を通して学びます。折形礼法とは、武家の間に伝承されてきた贈り物を和紙で包んで手渡すやり方で日本独自の文化です。和紙から見た日本文化の魅力を探るとともに、伊勢神宮関連の貴重な品も展示します。
お申し込みはこちらから
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_587111.html
※NHK文化センター横浜ランドマーク教室では、
定期講座に「はじめての折形」があります。
http://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_231690.html
現代生活にすぐに応用できる折形を選び、基本から丁寧に指導いたします。実技前にはその日のテーマに合わせた和文化の講義をわかり易くいたします。1回2時間、連続6回 もしくは12回のコースを準備しております。
外部のカルチャースクール、大学でのオープンカレッジ、和文化関連の企業が主催するクラスなど、東京の首都圏中心に展開しております。
地方でのスクールは 現在山根折形礼法教室の講師が佐賀、新潟などで主催しております。各地での展開は徐々に計画していく予定です。
都内各地でのカルチャーセンターを中心に一般募集しているコースでは折形の基本を修得していただき、日常生活に即使用できる内容で月一回、前期6回、後期6回、計年12回スケジュールで指導しております。
前期
[4月] 折形の基本と歴史
講義 吉凶の包み方原則、略式紙幣包み、コイン包み、半紙内包み
[5月] 贈進紙幣包み(横置き斜めのし、のし無し)内包み横置き
[6月] 鶴の箸置き、かいしきの基本(吉、凶)残菓包み
[7月] 入学祝い包み(中央のし)、内包み横置き
[8月] 弔事紙幣包み横置き(蓮の花、花なし)、内包み
[9月] 万葉箱包み(本・箱等)、万葉ボトル包み(缶、ワイン等)
後期
[10月] 折形の基本と歴史
講義 吉凶の包み方原則、略式紙幣包み、コイン包み、半紙内包み
[11月]結婚祝い包み(縦置き)、慶事かいしき
[12月]年玉包み、箸包み(黒文字付き)
[1月] 節分の豆包み(鬼の面、豆包み)
[2月] 還暦祝い、生誕祝粉包み
[3月] 袱紗、ハンカチーフ包み、カード包み
基本の勉強から古典の復元、古文書の読解まで多彩なカリキュラムを組んでおります。将来講師を目指す方、じっくりと和の文化と和紙の勉強をなさりたい方、和洋を問わず礼・マナーズの基本を学びたい方などが対象です。
1回のお稽古は午後1時か5時までの4時間。間に茶菓子を頂く休憩をはさみます。原則は月に1回 3年間で基礎を学び「許し」の免状取得となります。4年目には将軍家伝承の原書「包みの記」を本格的に読み込みます。5年以降はご希望により講師指導コースと継続受講にわかれて勉強していきます。多くの本物の資料を手に取ってわかり易く楽しく勉強します。
東中野教場への入会は原則年に一回の少人数募集で4月の開講となります。現在多くのお弟子さんが通われていますので新規開講の調整には時間がかかります。お申し込み頂いてからしばらくお待ち頂く事になりますがご了承ください。入会に関する詳細はお問い合わせフォームから、もしくは電話で教室までお問い合わせください。